先日ニュースで高齢者をだまして不動産を購入させた詐欺事件がありました。

認知症の高齢者に市場価格の何倍もの金額で不動産を購入させる手口で

電話や訪問営業のマニュアルがあり9万人の高齢者の連絡先リストが押収された様です。

そんな中、親しくさせて頂いている弁護士先生から連絡があり詐欺被害があった方がいたという事で

不動産業者の立場から意見交換をさせて頂きました。

今回のケースは買主の立場ではなく売主の立場で被害に遭われた様です。

被害に遭われた方は認知症の気が以前からあり、ご家族も注意をされていた様です。

細かな話はここでは伏せますが以下の点に注意をして下さい。

・営業マンを絶対に家に上がらせない事

・売買契約書に印鑑を押さない事

・やむなく売買契約書に印鑑を押してしまった場合、すぐに弁護士(法テラス)、国民生活センターなどに連絡をする事

・家族や親族にすぐに報告をす事

また認知症の気がある家族をお持ちの方が気を付ける点として

・任意後見制度や法定後見制度などを検討する事

・インターフォンをモニター式の物にし知らない人が訪問してきた場合、出ない様にさせる事

・電話機に親族の番号を登録しておき、知らない電話番号は出ない事

・むやみに人にお金の相談や資産の話をしない事

相変わらず特殊詐欺が流行っているように、詐欺師側も手を変え品を変え警察とのいたちごっこを

繰り返しています。

騙されないためにも普段からの注意が必要です。

万が一騙されてしまった場合でもなるべく早めに相談をする様にして下さい。

様々な手法で金銭を騙し取ろうとしますのでご注意下さい。

https://reibee.japan-am-service.com/wp-content/uploads/2024/06/929a9aadc6a9fc618b73e858b27987cd.jpghttps://reibee.japan-am-service.com/wp-content/uploads/2024/06/929a9aadc6a9fc618b73e858b27987cd-150x150.jpgreibee-japan-am-service不動産法務賃貸経営先日ニュースで高齢者をだまして不動産を購入させた詐欺事件がありました。 認知症の高齢者に市場価格の何倍もの金額で不動産を購入させる手口で 電話や訪問営業のマニュアルがあり9万人の高齢者の連絡先リストが押収された様です。 そんな中、親しくさせて頂いている弁護士先生から連絡があり詐欺被害があった方がいたという事で 不動産業者の立場から意見交換をさせて頂きました。 今回のケースは買主の立場ではなく売主の立場で被害に遭われた様です。 被害に遭われた方は認知症の気が以前からあり、ご家族も注意をされていた様です。 細かな話はここでは伏せますが以下の点に注意をして下さい。 ・営業マンを絶対に家に上がらせない事 ・売買契約書に印鑑を押さない事 ・やむなく売買契約書に印鑑を押してしまった場合、すぐに弁護士(法テラス)、国民生活センターなどに連絡をする事 ・家族や親族にすぐに報告をす事 また認知症の気がある家族をお持ちの方が気を付ける点として ・任意後見制度や法定後見制度などを検討する事 ・インターフォンをモニター式の物にし知らない人が訪問してきた場合、出ない様にさせる事 ・電話機に親族の番号を登録しておき、知らない電話番号は出ない事 ・むやみに人にお金の相談や資産の話をしない事 相変わらず特殊詐欺が流行っているように、詐欺師側も手を変え品を変え警察とのいたちごっこを 繰り返しています。 騙されないためにも普段からの注意が必要です。 万が一騙されてしまった場合でもなるべく早めに相談をする様にして下さい。 様々な手法で金銭を騙し取ろうとしますのでご注意下さい。不動産投資成功のノウハウを解説します
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