不動産投資を始めてしまった場合、投資を辞めるには借入額をより物件を高く売却をするか

借入額よりも低く売却をしてその差額を預貯金などで返済するかになります。

自己破産の可能性のある方は以下の3つの状況になっています

  1. 家賃は入るけれど、元利金、修繕費、募集費用でキャッシュフローが回らなくなり毎月キャッシュアウトが発生している
  2. サブリース契約を締結している業者から数ヶ月にもおよぶ賃料滞納がある
  3. 売却するにしても借金が残ってしまう金額でしか売却できない

「いつか挽回しよう」と預貯金を取り崩したり、その場しのぎのために

クレジットカードなどを利用してさらに借金を重ねてしまう方も多くいます。

サラリーマン所得だけでは老後の不安があり不労所得と言われた購入した不動産

想像とは正反対にサラリーマン所得で借金を返済に回しいるのが現実なのです。

こうした状況で毎日不安を抱えながら過ごしている方が非常に多いです。

(写真=123RF)

自己破産は可能なのか?

多くの方が「自己破産は・・・」と考えてしまい自分でどうにかしようとします

自己破産を躊躇してしまうのは何故か?

  1. 会社に知られたらまずいのではないか
  2. 家族に知られたらどうしよう
  3. これからの人生が全て終わってしまう

多くのケースでは自己破産をせずに何とか自身で頑張ろうとしますが、

どうにもならなくなって精神的にも疲弊した状態で自己破産となります。

そして多くの方が「もっと早く行動すれば良かった・・・」

自力で状況が良くなる事は殆どないと言っても良いと思います。

特に購入時に約束されたサブリース賃料の滞納が長期にわたっており

まったく業者と連絡が取れないケースは黙っていても相手方から連絡が

くることは残念ながら殆どありません。

こうした状況に陥ってしまった場合、自己破産は可能です。

自己破産の予備軍はどんな投資家?

不動産投資で自己破産をしてしまう方にはいくつかの特徴があります。

「新築ワンルームマンション、築古マンションなどを購入してしまった」

「高金利・オーバーローンで物件を購入してしまった」

「収入をごまかしてローンを借りてしまった」

「本来投資用のローンを住宅ローンで借りてしまった」

「収支の悪い物件を買ってしまい毎月手元資金を工面している」

サブリース賃料が滞納している

などの共通点があります。

ひとつでも当てはまる方はまずご相談頂ければと思います。

近年のサラリーマンの方の不動産投資ブームでは

高金利、オーバーローン、相場より高い金額で購入、

信用能力がないサブリース賃料保証、仲介業者の言いなりで投資をしている

非常に危ない投資をされている方が多いのが事実です。

プロからみると何故、こんな物件を購入してしまったのか・・・

と思う事が非常に多いです。

自己破産をする流れ

自己破産をする手続きの流れを順を追って説明をします。

  • 弁護士と面談

物件の情報、借入金の明細、資産状況(預貯金、株式など)がわかる資料を提示

  • 関連当事者への手続き

サブリース業者への内容証明郵便等の送付や受任通知を各債券者等に送付します。この時点で借入金の返済はストップする事になります。

  • 自己破産手続き

弁護士への自己破産依頼し概ね6ヶ月程度で自己破産となります。

  • 自己破産をした後

自己破産をしても定額の現金など最低限の生活費は手元に残すが事が可能なので、自己破産したからと言って急に生活に困窮する事はありません。またクレジットカードや借入は数年間できませんが、一定の期間が経過すれば可能となります。

自己破産をすると官報に公告されますが、官報を見ている人は殆どいないため

親族、会社の同僚など知られる可能性は限りなく低いです。

おわりに

自己破産案件を弁護士さんといくつか扱わせて頂いている中で、

殆どの相談者の方が自己破産後こんなコメントを言っています。

「こんなに精神的に楽になるのなら、もう少し早く動いていれば良かった」

「自分で何とかせずに、専門家に早く相談をすれば良かった」

「自己破産をして気持ちがすっきりして新しいスタートがきれた」

肩の荷がおり一からやり直す事ができる事にほっとしておりました。

不動産投資にも失敗はつきものです目を背けずに現状の把握をしっかり行い

行動を早めに取りましょう。

著者:日本AMサービス 代表 堂下

「更新:2021年1月23日」

ご質問、ご相談は下記のフォームもしくはTEL:03-5623-2325にご連絡下さい。

メールなどで相談後、弁護士事務所へ同行させて頂きます。

不動産投資の自己破産https://reibee.japan-am-service.com/wp-content/uploads/2018/04/18356149_l-1-1024x683.jpghttps://reibee.japan-am-service.com/wp-content/uploads/2018/04/18356149_l-1-150x150.jpgreibee-japan-am-service不動産法務不動産投資を始めてしまった場合、投資を辞めるには借入額をより物件を高く売却をするか 借入額よりも低く売却をしてその差額を預貯金などで返済するかになります。 自己破産の可能性のある方は以下の3つの状況になっています 家賃は入るけれど、元利金、修繕費、募集費用でキャッシュフローが回らなくなり毎月キャッシュアウトが発生している サブリース契約を締結している業者から数ヶ月にもおよぶ賃料滞納がある 売却するにしても借金が残ってしまう金額でしか売却できない 「いつか挽回しよう」と預貯金を取り崩したり、その場しのぎのために クレジットカードなどを利用してさらに借金を重ねてしまう方も多くいます。 サラリーマン所得だけでは老後の不安があり不労所得と言われた購入した不動産 想像とは正反対にサラリーマン所得で借金を返済に回しいるのが現実なのです。 こうした状況で毎日不安を抱えながら過ごしている方が非常に多いです。 (写真=123RF) 自己破産は可能なのか? 多くの方が「自己破産は・・・」と考えてしまい自分でどうにかしようとします 自己破産を躊躇してしまうのは何故か? 会社に知られたらまずいのではないか 家族に知られたらどうしよう これからの人生が全て終わってしまう 多くのケースでは自己破産をせずに何とか自身で頑張ろうとしますが、 どうにもならなくなって精神的にも疲弊した状態で自己破産となります。 そして多くの方が「もっと早く行動すれば良かった・・・」 自力で状況が良くなる事は殆どないと言っても良いと思います。 特に購入時に約束されたサブリース賃料の滞納が長期にわたっており まったく業者と連絡が取れないケースは黙っていても相手方から連絡が くることは残念ながら殆どありません。 こうした状況に陥ってしまった場合、自己破産は可能です。 自己破産の予備軍はどんな投資家? 不動産投資で自己破産をしてしまう方にはいくつかの特徴があります。 「新築ワンルームマンション、築古マンションなどを購入してしまった」 「高金利・オーバーローンで物件を購入してしまった」 「収入をごまかしてローンを借りてしまった」 「本来投資用のローンを住宅ローンで借りてしまった」 「収支の悪い物件を買ってしまい毎月手元資金を工面している」 「サブリース賃料が滞納している」 などの共通点があります。 ひとつでも当てはまる方はまずご相談頂ければと思います。 近年のサラリーマンの方の不動産投資ブームでは 高金利、オーバーローン、相場より高い金額で購入、 信用能力がないサブリース賃料保証、仲介業者の言いなりで投資をしている 非常に危ない投資をされている方が多いのが事実です。 プロからみると何故、こんな物件を購入してしまったのか・・・ と思う事が非常に多いです。 自己破産をする流れ 自己破産をする手続きの流れを順を追って説明をします。 弁護士と面談 物件の情報、借入金の明細、資産状況(預貯金、株式など)がわかる資料を提示 関連当事者への手続き サブリース業者への内容証明郵便等の送付や受任通知を各債券者等に送付します。この時点で借入金の返済はストップする事になります。 自己破産手続き 弁護士への自己破産依頼し概ね6ヶ月程度で自己破産となります。 自己破産をした後 自己破産をしても定額の現金など最低限の生活費は手元に残すが事が可能なので、自己破産したからと言って急に生活に困窮する事はありません。またクレジットカードや借入は数年間できませんが、一定の期間が経過すれば可能となります。 自己破産をすると官報に公告されますが、官報を見ている人は殆どいないため 親族、会社の同僚など知られる可能性は限りなく低いです。 おわりに 自己破産案件を弁護士さんといくつか扱わせて頂いている中で、 殆どの相談者の方が自己破産後こんなコメントを言っています。 「こんなに精神的に楽になるのなら、もう少し早く動いていれば良かった」 「自分で何とかせずに、専門家に早く相談をすれば良かった」 「自己破産をして気持ちがすっきりして新しいスタートがきれた」 肩の荷がおり一からやり直す事ができる事にほっとしておりました。 不動産投資にも失敗はつきものです目を背けずに現状の把握をしっかり行い 行動を早めに取りましょう。 著者:日本AMサービス 代表 堂下 「更新:2021年1月23日」 ご質問、ご相談は下記のフォームもしくはTEL:03-5623-2325にご連絡下さい。 メールなどで相談後、弁護士事務所へ同行させて頂きます。不動産投資成功のノウハウを解説します
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